慎重に選びたいマラソンレースのウェア選び


closeup of body male athlete marathon runner running race in forest in spring

今回は秋から冬場のマラソンにオススメのウェア選びについてお話ししたいと思います。
まず一般的なマラソンにおけるウェアの基本はTシャツ、ショートパンツ(ハーフパンツ)、ランニングソックス、ランニングシューズ、になります。特に寒暖差の激しい季節については以下の点に注意してみて下さい。

スタート前とレース中の温度差に注意しよう

マラソンではスタートまでの時間と走っている時間(約3時間以上)が長くスタート直前は寒かったのにレース途中から気温や体温が上昇しランナーにとって暑くなることが良くあります。
特にスタート時の状況に合わせてウェアを選択するとレース中盤で必要以上の発汗により脱水や疲労感が増してしまいます。
逆に気温が上がることを考えて薄着だと、スタート前に体が冷えてしまい思うような走りが出来ず目標タイムに届かなかったり、思わぬ怪我に繋がったりします。

ではどうしたらよいのか?

まずは基本となるランニングウェアのうち。
Tシャツ(半袖)は速乾吸収効果の高い機能的なものを選びましょう。
汗が素早く乾かない素材のものは秋からのシーズンにおいては体温を奪われる原因にもなります。またアームウォーマーでスタート前後の寒さ対策をしましょう!

その他あると便利なのが薄手のナイロンパーカーです。スタート前には着用しレース中に小さく折りたたんで収納できるものが良いと思います。速乾吸収や防風機能もあります。

ショートパンツ(ハーフパンツ)はランニング中に邪魔にならない丈のものを選ぶとよいでしょう。寒ければロングタイツをプラスするのもおすすめです!
特に脚に不安がある方や初心者の方は筋肉のブレを軽減して疲れにくくする効果や関節をサポートする機能のついたものを選ぶと良いと思います。

慎重に選びたいアイテム

ランニングソックスは慎重に選びたいアイテムです。
5本指ソックスやアーチをサポートしてくれる機能のあるソックスがあります。
足指にマメができてしまう方や足指で地面を掴む感覚がよくわからないと感じる方は5本指ソックス、足裏が疲労しやすいと感じる方はアーチをサポートしてくれるソックスを選ぶと良いでしょう。
最後に手袋は必須アイテム!
手の甲が冷えると体が思うように動かなくなるので手袋を使用することをオススメします。
真冬の1月~2月にはニット帽やネックウォーマ、レッグウォーマーなども上手く活用するのもひとつの方法です。

【番外編】

寒い時期のトレーニングに重宝するのがフリース素材のウェアが大活躍します。
わたしも愛用者です。

そのほかウェア以外で準備しておきたいものはワセリンです。
ランナーにとってワセリンは靴擦れやマメの防止に使用したり、防寒対策などとても便利なグッズです。
私自身も冬場のレースでは、手の甲・腹部・前大腿部などの素肌にワセリンを塗って防寒対策を、雨の日にはワセリンを塗ることで撥水効果があり水を弾いてくれるので練習でも使っていました。

最近のランニングウェアは機能性が高くお洒落なものが沢山あります!
是非ランニングを楽しむためにデザインやウェアの機能にも注目しながら自分に合ったランニングスタイルを見つけてみてくださいね。

それではまた次回

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大島めぐみコラム

大島めぐみ
プロフィール
アテネオリンピック、シドニーオリンピック出場や世界陸上大会での銀メダルなど数々の世界大会で日本代表として活躍。トラックからマラソンまで幅広い競技に対応できる日本屈指のトップランナー。現在はランニングアドバイザーとして活躍中。
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