Vol.95 ランニングシューズメーカーごとの作りの違いに迫る!


ランニングシューズを選ぶとき、メーカーから選ぶという方は多いのではないでしょうか。まず海外メーカーと国内メーカーとでも特徴が異なりますし、多数のメーカーがそれぞれこだわりのランニングシューズを販売しています。
それでは代表的なランニングシューズメーカーについて、それぞれの特徴を見てみましょう。

海外メーカーと国内メーカーの違いとは

海外メーカーが作るランニングシューズと国内メーカーが作るランニングシューズには、どのような違いがあるのでしょうか?

まず、欧米人と日本人では平均的な足の形が違います。
日本人に多いとされるのは、親指が一番長く、残りの指は小指まで順に短くなっていく「エジプト型」という足の形です。
一方で欧米人に多いのは、人差し指が一番長い「ギリシャ型」です。もっとも、日本人の若い方の場合は生活様式が変化した影響で、ギリシャ型が増えてきています。
さらに、親指とほかの指がほぼ同じ長さの「スクエア型」は日本人の1割を占めるといわれます。また、日本人は「幅広」(横幅が広い)で「甲高」(甲が高い)な足の人が多いのも特徴です。
このように、日本人と欧米人とは足の形が違うため、海外メーカーのシューズと国内メーカーのシューズでは、シューズのベースの形が異なっている傾向にあるのです。

では、デザインについてはどうでしょうか。これはメーカーごとで違いますが、国内メーカーはベーシックなデザインであることが多く、海外メーカーは時折、非常に独創的なモデルが出てくることがあります。また、海外メーカーのランニングシューズはファッション性が高いモデルも揃えていることがあり、いわゆる街履き用として使われることも多いでしょう。

メーカー別ランニングシューズの特徴

それでは、メーカーごとのランニングシューズの特徴を見てみましょう。

アシックス(国内メーカー)

国内の幅広いランナーから多くの支持を集めているのがアシックスのランニングシューズです。理由は日本人の足にフィットするから。日本人の足について徹底的に研究を積み重ねてきたというセールスポイントがよくわかる、快適な履き心地を実現しています。クッション性が高く摩耗しづらい素材を採用するなど、耐久性にも優れています。

ミズノ(国内メーカー)

ミズノも日本人の足に合った、日本人のためのランニングシューズを供給しています。安定性重視、クッション性重視、両者のバランス重視とタイプ別のラインナップをそろえ、初心者からベテランまで各層のニーズに応えています。特徴はしっかりとしたホールド感と、やや高めの反発性を備えていることでしょう。フィーリングが合う方にとっては長く付き合っていけるメーカーです。

ナイキ(海外メーカー)

海外メーカーの中でも、デザイン性と機能性が高いランニングシューズを提供しているのがナイキです。常に最新のデザインとテクノロジーを製品に反映し、若い方を中心に人気があります。シューズは全体に横幅が狭い傾向があり、タイトな作りを好む方に向いています。ただし、ホールド感が高いというわけではなく、トップランナー向けのモデルほど素足に近い印象になります。

アディダス(海外メーカー)

アディダスもデザイン性が高く、軽量、通気性に優れたランニングシューズを作り続けています。シルエットはやはり幅が狭いものが多く、ソールは薄い傾向にありますが、ホールド感は比較的ある方でしょう。根強い人気のオーソドックスなモデルがある一方で、新しい素材の採用や独創的なソール構造を備えたモデルをリリースして、話題になることもあります。

ニューバランス(海外メーカー)

ニューバランスはアメリカに本拠を置くメーカーですが、日本人向けのランニングシューズ開発を行っているという特徴があります。実際に日本人の足によくフィットし、それでいてゆったりとした作りでナチュラルな履きやすさと、快適さが備わっています。その快適さからファンも定着しており、とくに比較的リーズナブルでクッション性が高い、軽量モデルのシューズの人気が高いメーカーです。

自分にピッタリと合うランニングシューズを見つけることができれば、今よりももっとランニングが楽しくなります。メーカーごとの特徴を知り、その中から自分に最適なモデルを見つけて、ランニングをエンジョイしてください。

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