リオ、沢山の感動を有難う!


20160824まだまだ興奮さめやらぬリオデジャネイロオリンピックも閉幕をむかえました。

今大会は日本選手の活躍もあり、わたしは連日大興奮!テレビにくぎ付けの日々を過ごしていました。

心に残ったシーン

私が最も心に残ったシーンは、やはりレスリングの吉田沙保里選手です!

過去オリンピックで3連覇を果たし、このリオオリンピックでも金メダルを取ることが有力視されていた吉田選手。当然のごとく金メダルを狙いにいった吉田選手の重圧は、私たちが考えもつかないほどすごいものだったと想像できます。決勝戦で負けた直後、泣きじゃくりながら「ごめんなさい」と謝る吉田選手のインタビューから皆さんもその重圧の凄さを感じられたのではないでしょうか?

絶対の無い勝負の世界、4大会連続メダルを獲得した吉田沙保里選手の活躍は私たちに勇気と感動を与えてくれ本当に素晴らしいものでした。本当に本当に感動をありがとう!

オリンピック独特の雰囲気

私自身も2度のオリンピック(シドニー/アテネ)を経験させてもらいました。
初めて出場させていただいたシドニーでは、何とも言えないオリンピック独特の雰囲気にのまれてしまい、平常心を失って思うように体が動かないままレースが始まってしまったことを昨日のことのように覚えています・・・。

それまで国際大会や海外遠征を何度も経験し、おおよその雰囲気は十分わかっているつもりでしたが、オリンピックって別物なんです・・・。今回のリオでも有力視されている選手が思った結果を残せないのは、そんなところではないでしょうか?

2度目のアテネでは、一緒にレースをする海外選手たちとは他の大会でも顔を合わせていたこともあり、比較的リラックスしてスタートラインに立つことができたつもりでしたが、結果は世界のレベルの高さと海外選手との力の差を痛感する大会となってしまいました。

アスリートが目標にするオリンピック

スポーツ選手誰もが憧れ、目指すオリンピック。
最初はわたしもアスリートとしての集大成はオリンピックに出場することだと思っていました。そして一度日本の代表として選ばれオリンピックに出場すると、いつの間にかオリンピックが自分のスタートラインに変わったような気がします。

4年後はいよいよ東京でオリンピックが開催されます。
今はまだ無名でも、毎日辛いトレーニングや練習を積み重ねている子供たちの中から日本代表選手に選ばれる子供が出てくるかも知れません。日々の練習を怠らず、目標を高くもって頑張ってほしいと思います。

目標を持ってやるスポーツには想いと感動があります。だからオリンピックには世界最高峰の思いと感動があることを再確認出来たリオデジャネイロオリンピックでした!

過去最高の41個のメダルを獲得した日本!本当に本当に沢山の感動を有難うございました!!
私も未来のオリンピック代表予備軍(ちびっこ)にまずは走ることの楽しさを教えられたらうれしいです(笑)

次はリオデジャネイロパラリンピック(9月7日~18日)が開催されますね、また皆さんと一緒に新しい感動を楽しみたいと思います。頑張れニッポン!!

では、また次回

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大島めぐみコラム

大島めぐみ
プロフィール
アテネオリンピック、シドニーオリンピック出場や世界陸上大会での銀メダルなど数々の世界大会で日本代表として活躍。トラックからマラソンまで幅広い競技に対応できる日本屈指のトップランナー。現在はランニングアドバイザーとして活躍中。
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