Vol.26 日焼け後のケア、日焼け後の正しい対処法について


20150725

日焼けは、シミやシワなどを引き起こす可能性もある、美容の天敵です。日焼けをしないよう、日頃からさまざまな対策をしているという方は多いかと思いますが、いざ日焼けをしてしまった場合、どのようなケアをすれば良いのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか? ここでは、日焼け後の正しいケアについて紹介します。

日焼けの原因について

日焼けをしてしまう主な原因は、太陽光線に含まれる紫外線。人の体は、有害な刺激から身を守るために、4層に分かれて皮膚が構築されています。しかし、紫外線は、これらの保護層を突きぬけて皮膚の深層に届いてしまうのです。その上、細胞のDNAにダメージを与えることもあるでしょう。

もし、皮膚が防ぎきれない量の紫外線を浴びてしまった場合は、毛細血管が炎症を起こして赤くなり、肌に火傷のようなヒリヒリとした痛みが発生し、しばらくすると皮膚が剥がれ落ちます。これが、日焼けの代表的な症状です。

また、日焼けで肌が黒くなるのは、メラニン色素を作り出す「メラノサイト」と呼ばれる皮膚細胞の働きが主な原因です。メラニン色素の役割は、紫外線を吸収し、皮膚の深部へ到達するのを防ぐこと。しかし、日光を浴び過ぎて、紫外線が過剰に届くようになると、メラノサイトが活発になり、メラニン色素が大量に作られてしまいます。これが皮膚の中に定着することで、次第に肌が浅黒くなるという仕組みになっているのです。

日焼けの種類は「サンバーン」と「サンタン」に分けられる

紫外線は、その波長の違いによって「UVA」と「UVB」に分けることができます。これらが刺激を与えたとき、皮膚に起こる症状は異なり、それぞれ「サンバーン」と「サンタン」と呼ばれています。では、両者の特徴とケア方法について見ていきましょう。

・サンバーン
サンバーンとは、UVBが皮膚に刺激を与えた数時間後に発生する、赤い日焼けのことを指します。皮膚が過剰に日光にさらされてしまった場合には、細胞組織が傷付き、発熱や水泡などの症状が現れることもあります。
サンバーンのケア方法としては、まずは冷えたタオルや保冷剤などで患部を冷やすことが大切です。この状態の肌は、水分が不足している状態となっているため、低刺激のローションで保湿をしてあげると良いでしょう。炎症を抑える成分が配合されている、日焼け用のアフターローションがおすすめです。

・サンタン
UVAは皮膚に刺激を与え、メラノサイトが活発に働くように促します。これにより生成されたメラニンで、肌が黒く変色するのがサンタンです。
サンタンで黒くなった肌は、数週間後には元の色に戻ることがほとんどですが、ケアを怠ると、シミになってしまう場合もあります。特に痛みがない場合でも油断はせず、美白化粧品などを使用して、メラニン色素を落ち着かせるケアをするようにしましょう。

日焼けした後に摂りたい栄養素

日焼け後は、化粧水などで直接的に肌のケアをすることも大切ですが、体の内側からのケアも重要です。日焼け後に摂ると良い栄養素としては、メラニンの生成を抑制し、肌を白いまま保つ働きをする「ビタミンC」や、抗酸化作用を持つ「ビタミンE」などが挙げられます。

日焼け後はこれらの栄養素を積極的に摂取することで、体の内側からメラニンを抑制するとともに、傷ついた肌細胞の回復を手助けしてくれるでしょう。

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日焼け止めクリームの選び方

日焼け対策として最も手軽なのは、日焼け止めクリームを塗ること。日焼け止めクリームを選ぶときの基準として、パッケージや商品の容器に記載されている「SPF」や「PA」の数値があります。ひとつの基準として、押さえておきましょう。

・SPF
UVBを遮断する指標。高い方が、カットする度合いが大きく、持続力も長いです。

・PA
UVAをカットする性能を指しており、「+」が多いほど効果が高いとされています。

一見、両方とも最大値となる日焼け止めクリームを利用するのが良いように思えますが、これらの値は高ければ高いほど、肌への負担が大きくなりやすい傾向にあるため、肌が弱い方は注意してください。肌荒れや炎症、シミの原因にもなりますので、日焼け止め選びはパッチテストなどをした上で、自身の肌に合うものを選ぶようにしましょう。

日焼けをすることは、肌の見た目が悪くなるだけでなく、さまざまな肌トラブルを引き起こす恐れがあります。それを防ぐためにも、日頃から日焼け対策をすることが大切です。また、日焼けをしてしまった場合は、内側からも外側からも、肌のケアをしっかりと行うようにしましょう。

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