Vol.81 子供にスマホを与える際に伝えるべきルールとは?


20160611

スマホが原因のトラブルは、年々増加し続けていると言われています。情報社会に必要ではあるけれど、使い方次第ではトラブルの元になるスマホ。「これだけは守るべき!」というルールは、子供にしっかり伝えましょう。ここでは、子供にスマホを与える際に伝えるべきルールについて説明していきます。

公共の場でのルール

まず子供に教えたいのは、公共の場でのスマホの使い方。ときには他人や自分自身を傷つけるトラブルに繋がることもあるので、以下のようなルールについて、その大切さを子供に伝えるようにしましょう。

スマホ禁止の公共施設で使用しない
病院、映画館、劇場、コンサート会場、電車内の規制エリアなど、携帯端末の禁止されている場所では、電源をオフにすることを徹底させます。そのために、電子機器がペースメーカーの誤作動を起こさせる危険性などを伝えるようにしましょう。

歩きスマホはしない
道路や駅構内などの歩きスマホ、自転車に乗りながらのスマホ操作は止めさせます。その理由として、駅構内の転落事故や、歩きスマホや自転車スマホで人身事故を起こす例を伝えます。

迷惑になる声で電話をしない
通話が禁止されているバスや列車内では通話しない。新幹線ではデッキで話す。ハンズフリーにして大声で話しながら歩くのもマナー違反です。車内マナー違反から傷害事件になる例もあります。「スマホを持つ者は、スマホのマナーも同時に持たなければいけない」ことをきちんと伝えましょう。

インターネット内でのルール

インターネットにアクセスすることで、あらゆる人と繋がることが可能になります。とても便利なことではありますが、そこには思いもよらない落とし穴があります。軽く気持ちの発言や行動が問題になる場合があることを、きちんと子供に理解させるのがポイントでしょう。以下を参考に、インターネット内でのルールを子供に教えるようにしてください。

他の人を誹謗中傷しない
SNSの普及につれて、「ネットいじめ」は大きな社会問題になっています。陰口をきくような軽い気持ちで書いた発言が、誰かを自殺に追い込むことも。ネットの世界は公共の場です。誹謗中傷は大きなタブーだという認識を徹底させましょう。

個人情報を第三者に送らない
ネットに上がった個人情報は、どんな拡散の仕方をするか分かりません。自分や友達が写った画像やよく立ち寄る場所など、子供はそれが「個人情報」だとは思わずに送ってしまうことがあります。何が「個人情報」にあたるのか、正しく認識させることが大事です。

著作物を勝手にアップロード、ダウンロードしない
動画や音楽、TV番組などを、著作権を持っていない人がネット上に公開することは「違法アップロード」にあたります。また、違法アップロードと知りながらダウンロードすることは「違法ダウンロード」になります。違法にアップロードされた著作物を無料だからとダウンロードするのも犯罪です。悪質な場合は逮捕される場合があることも伝えましょう。

使用時間に関するルール

オンラインゲームやSNSにはまり、日に15時間以上もスマホをする子供もいるようです。子供が小学生の場合は、「スマホをするのは宿題が終わってから」、「1日○時間以上は使用しない」など、時間のルールを決める家庭が多いのですが、年齢が上がるにつれてルールが緩み、使用時間が増えてしまう傾向にあります。厳密に何時間と規制しないまでも、「寝る前スマホはしない」など一定の使用ルールを決めるようにしたほうが、子供の健康のために良いでしょう。

情報社会の今、スマホは欠かせないツールとなっています。だからこそ、子供には正しい使い方とルールを教える必要があります。子供にスマホを与える際は、上記の点を参考に守るべきルールをしっかり伝えるようにしましょう。

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