Vol.90 マラソン、ランニングで活用できるウェアラブルデバイス5選


20161102ウェアラブルデバイスとは、体に装着して使用する端末や装置のことです。走りながら自身の体の状態をモニターできるので、ウェアラブルなデバイスとマラソンやランニングは相性が良いといえます。今回は、今おすすめのウェアラブルデバイス、5製品をご紹介しましょう。

心拍数に合った音楽を自動再生「Smart B-Trainer SSE-BTR1」

ランニングやジョギング中に使用することに特化して作られた音楽プレーヤーです。音楽プレーヤーといってもリモコンはなく、やや大きめなイヤホンとケーブルだけというシンプル構成。操作はBluetooth対応のスマホで行います。

このSSE-BTR1最大の特徴は、GPSと心拍計が搭載されていることです。ダイエットやランニングスキルアップなどの目的別メニューを選択すると、音声コーチングに加えて、なんとランナーの運動強度と心拍数に合った音楽を自動再生してくれます。もちろん、さまざまなランニングログの記録も可能。重量約43gと軽量で、防水性を備えている点も嬉しいところです。

あらゆる活動を記録「Nike+ FuelBand SE」

FuelBand SEはライフログツールや活動量計と呼ばれるタイプの製品です。ランニングやウォーキング、その他のスポーツ、さらに日常生活を通したあらゆる活動をNIKE独自の単位である「Fuel」で記録する、というのがメイン機能です。

収集したデータは、iOSアプリとはBluetoothで、パソコンとはUSBで同期でき、アプリやウェブサイトでさまざまな角度から分析・確認できます。

ゴールを設定して週・月・年単位で達成までの進捗状況をチェックしながら「トロフィー」を獲得していくことや、友達とグループを作って競い合うことも可能です。ランニングなどの活動を記録し、ゲームを楽しむように活動状況を改善していくことができるツールです。

高精度GPSチップ搭載「WristableGPS」

WristableGPSはGPS機能付きランニングウォッチです。距離、速度、ラップ、ペース、移動軌跡などを測定し、必要な情報をワンタッチで表示、目標ペースなどはアラームでも知らせてくれます。さらに脈拍センサーを備えたモデルもあり、心拍(脈拍)数を計測して現在の運動強度をリアルタイムで表示することができます。

計測したデータはスマホやパソコンに取り込んで保存し、走ったコースのマップ表示、距離や速度、消費カロリーなども後からいつでも確認・分析できます。また、スマホなどを携帯するのと違って、軽量な腕時計型なのでフルマラソンなどのレースで使用可能なのも利点でしょう。

ランニングポリスも利用!「ウェアラブルカメラ HX-A500」

小型カメラをイヤーフックで顔の側面に装着し、ウェアブル仕様にしたビデオカメラです。「東京マラソン2015」では、一般ランナーに混じって走りながら警備を行うランニングポリスがこのHX-A500を採用し、監視用の装置として活用しました。

操作を行う本体は二の腕に装着でき、カメラ(レンズ部)とはケーブルで接続されます。もし、走りながら見る風景を動画に残したいというのであれば、この製品が大いに役立つでしょう。自転車やバイク、ヘルメットなどに取り付けるアクションカムとも似たコンセプトのカメラなので、アクティブなスポーツシーンでもきれいに撮れるブレ補正機能があり、防水・防塵機能も備えています。モニターはない代わりに、スマホに映し出すなどの連携機能が充実しているのも好ポイントです。

メガネ型の「JINS MEME」

こちらはメガネ型の製品。JINS MEMEの特徴は、3点眼電位センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサーといった各種センサーが搭載されていることです。これらを使ってわかるのは、使用者の集中度、眠気、運動量、体幹の安定性などです。

つまり、このメガネをかけて仕事をすれば、自分の集中度を測定し、Bluetoothでつながったスマホの専用アプリで分析して、今、自分の体と心がどんな状態にあるかを表示できるわけです。

また、アプリにはランニング用のものも用意されています。それを使えば走りながらフォームの解析とアドバイスを受け、フォームが安定するのはどんなペースで走っているときなのかも知ることができます。この音声アナウンス機能を使えば、まさにJINS MEMEにコーチングされている感覚が味わえるでしょう。

今後、マラソンやランニングに活用できるウェアラブルデバイスはさらに増えていくはずです。こうした製品を手に入れ、近未来を体感できる、ワンランク上のマラソンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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