あなたはマラソン完走できる人?できない人?


みなさん、こんにちは!
早いもので今年ももう少し・・・。

12月はホノルルマラソンに参加しましたが、私は最近の寒暖差に耐えきれず、風邪をひいてしまいました・・・。
ホノルルマラソン本番までには何とか体調を整えて走ることができました。

みなさんもマラソンレース前に体調等崩さぬようお気をつけくださいね。
さて、みなさんがマラソンを始めるきっかけはどんなことだったでしょうか?

・大会に申込んだら当選した
・友人に誘われて
・会社のランニングクラブがあったからなどなど様々なきっかけがあったかと思います。

私自身ももっともっと沢山の人達がマラソンに触れる機会やランナーが増えたらいいなと日々思っていますが、

『ちょっと待って!!!!』

フルマラソンは誰もが簡単に走れる程そんなにあまいものではありません!
毎年各地のレースで救護のお世話になっているランナーも少なくないのが現状です。
マラソンレース(特にフルマラソン)に出場するには、十分なトレーニングや練習など準備をしておくことが何よりも大切です。
今回は私なりにフルマラソンを走れる人・走れない人の違いを考えてみようと思います。

まず、アスリートの世界では《早食いの人はマラソンで大成しない》と言われることがよくあります。

どういうことかと言うと、【早食い=せっかち】

せっかちな人はゆっくり走れず

せっかちな人はゆっくり走れず、練習のペースを上げて苦しくなってしまい予定の距離をこなせなかったりすることがあります。また、せっかちな気持ちがより一層疲労感を感じてしまい走りに影響を与えてしまう原因にもなるそうです。

私自身もフルマラソンに初めてチャレンジするとき同じような経験をしたことがあります。それまではスピード重視の練習ばかりしていたので、マラソンに向けた練習期間中、想像以上のスローペースに我慢ができず、ついついペースをあげてしまい、結果最後まで走り切れなかったという経験があります。持久系のトレーニングを十分に積むことができず、レース後半に失速してしまうこともありました。

私はせっかちなわけではありませんが(笑)、スピード型のランナーにもこのことは当てはまるかもしれません。

ゆっくり長く走ることで毛細血管が発達し体の隅々酸素や栄養素が行きわたり、長時間動き続ける筋持久力の向上が期待できることを考えると疎かにしてはいけないトレーニングで、このトレーニングを積み重ねないことがレース中の失速やゴールまでたどり着けないという結果に繋がっていくのではないでしょうか。

また早食いの場合、食べたものをしっかりと咀嚼できず、消化・吸収がスムーズに行われないことで胃腸に負担がかかってしまい疲労の回復が遅れたりすることもあります。

いくら栄養価の高い食材を摂取してもしっかりと栄養が吸収されなければ勿体ない!
走れる体を作るためにはゆっくりよく噛んで食べることが大切ですね。

もちろん高い心肺機能を持っていらっしゃる方や高い能力のある方など、早食いでも当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが、早食いせずに食事もじっくり時間をかけて楽しむこと。

急がず・焦らず、マラソンに取り組まれてみてください。

それではまた次回お会いしましょう。

あなたはマラソン完走できる人?できない人?” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 皇居ラン より:

    一昨年大島さんのランニングクリニックに参加しました。参加した人のほとんどがそのシーズンにPBを更新したのにはびっくりでした。最近は伸び悩んでいます・・・。やはり練習内容によって走りとタイムが変わることを痛感しております。是非またクリニック開催してください。楽しみにしております。

  2. Kumagai skuich より:

    私は自分らしい走り方でよいと思っています。本番をどの様に走ろうと思っているか考え、その走りをするにはどうすればよいか?!スピードを出して走りたいのであれば、その練習をすればいいと思っています。まあスタミナには限界があるから!自分を知ることですね!

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大島めぐみコラム

大島めぐみ
プロフィール
アテネオリンピック、シドニーオリンピック出場や世界陸上大会での銀メダルなど数々の世界大会で日本代表として活躍。トラックからマラソンまで幅広い競技に対応できる日本屈指のトップランナー。現在はランニングアドバイザーとして活躍中。
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