果糖

■成分の特徴
・エネルギー源になる。
・中性脂肪に変えられて体内に貯蔵される。

■注意事項と成分の説明
果糖は、果物や蜂蜜中に天然のかたちで多量に存在する。
果糖は、インスリンに関与せず血中に吸収されるのが穏やかなため、
脂肪の燃焼を効率よくエネルギーに変えるはたらきがあります。
血中に果糖が吸収されるのにかかる時間は約30分に対しブドウ糖は5~10分です。

クエン酸

■成分の特徴
・疲労回復
・肩こり、筋肉痛の防止
・神経疲労の予防
・体液を弱アルカリに保つ。

■注意事項と成分の説明
クエン酸は、柑橘類に顕著な酸味成分で、摂取した
食べ物をエネルギーに変えるしくみをもっています。
細胞のミトコンドリア内にあるクエン酸回路において、エネルギーをつくった後、
老廃物を体内に残さないために重要な機能をはたしています。

■多く含まれる食品
夏みかん
レモン
グレープフルーツ


イチゴ

糖 質

糖質は大きく分けて単糖類、少糖類、多糖類に分類されます。
単糖類は、グルコース(ブドウ糖)・フルクトース(果糖)・ガラクトース(乳糖)が一つの状態です。
少糖類は、グルコース・フルクトース・ガラクトースが2〜10個つながった状態でオリゴ糖とも呼ばれます。
少糖類の中でも2糖類のスクロース(ショ糖)は砂糖の主な成分でグルコース1個にフルクトース1個が結合したものです。乳に含まれるラクトース(乳糖)はグルコース1個にガラクトース1個が結合しています。麦の芽に多く含まれるマルトース(麦芽糖)はグルコース1個とグルコース1個が結合しています。ちなみにスポーツ時によく使用されるハチミツは、グルコース1個とフルクトース1個ですが蜂の消化酵素によって分解された状態なので非常に吸収に優れています。
多糖類は、グルコース、フルクトース、ガラクトースが11個以上つながった糖類です。でんぷん(植物の貯蔵庫)、グリコーゲン(動物の貯蔵庫)、セルロース(植物の繊維)があります。横一列に並んだα1−4結合のものをアミロース、複雑に結合(α1−6)したものをアミロペクチンと言います。
食物繊維はヒトの消化酵素では消化できない多糖類です。

ビフィズス菌

■成分の特徴
・腸内で有害菌の繁殖を抑える。
・肝臓障害を軽減する。
・免疫力を向上させ、抵抗力を高める。
・消化・吸収・排便を促進する。
・ビタミンB群などを合成する。

■注意事項と成分の説明
腸内細菌のうち、善玉菌と呼ばれる。厳密にいうと乳酸菌ではないが、
乳酸菌の仲間に分類されることがある。腸内でビフィズス菌優勢という状態にあると、
種々の栄養成分の吸収効率が上がるといわれています。
老化と共にビフィズス菌の比率が下がるともいわれます。

オリゴ糖

■成分の特徴
・腸の調子を整え、ビタミン合成を促進する。
・免疫力を向上させる。
・虫歯を予防する。

■注意事項と成分の説明
グルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの単糖
が、3~10個ほどつながったもの。またビフィズス菌の
栄養となって、それを増殖させ、健康の維持、増進に役立ちます。
とりすぎは、体質、体調によっておなかがゆるくなることがあります。