0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「浅い呼吸の改善に「呼吸ストレッチ」」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA浅い呼吸の改善に「呼吸ストレッチ」

毎日の通勤中、なんとなく気分が上がらないとか、たくさん寝たつもりなのに、眠気がある。
新年度で環境も変わり、色々気を使うことも多くてなかなか疲れが取れない。
このように季節が良くなってきたのに、なんとなく不調がある時に見直して欲しいのが呼吸なのです。

呼吸というのは、本来自分の意思とは違うところで自然と行っています。だから意外とこの呼吸に注目することって少ないのではないかと思います。
しかし何かで緊張した時に、心臓がドキドキすると、呼吸も自然と浅く早くなってしまいますよね。
この時、体には緊張というストレスがかかっています。

では、その時に落ち着かせつためにどうするかというと、みんな深呼吸して落ち着こうとしますよね。
それだけ、呼吸は心にとっても大事なものなのです。ただ現代社会では、どうしても猫背になる動作のことが多く、呼吸が浅くなりがちです。

例えば、
・通勤中スマホをよく見ている
・仕事はオフィスワークが多くパソコンに向かっている時間が長いなど、首が前に倒れて、肩は湾曲し、背中がまるまる姿勢になってしまいます。
そうなると、肺が圧迫されて、横隔膜が動かなくなることで、呼吸が浅くなるのです。

このように呼吸が浅く、しっかり空気を取り込むことができないと、
・イライラする
・睡眠が浅い
・肩がこる
・胃腸の調子が悪い
などの、不調になってしまうことがあるのです。

浅い呼吸の改善のために深呼吸ができるようなストレッチが「呼吸ストレッチ」です。

まずは深呼吸ができるようにほぐしたい所が、胸、首、肩甲骨周り、腕です。
胸を開くようなストレッチと、背中を丸めるようなストレッチをしますが、その前にやって欲しいのが、首回りと、腕の付け根(肩周り)です。

○首回り

1・左手で右の鎖骨上のあたりを軽く押さえて、息を吐きながら首を左にゆっくり気持ちがいい程度傾ける
2・逆で、右手で左の鎖骨上あたりを軽く押さえて、首を右に息を吐きながらゆっくり傾ける。

○腕の付け根(肩周り)座った状態のやり方

1・右手を上に持ち上げる
2・左手を右足の太ももあたりにあてておく
3・体をそのまま左に倒していく(右手を上げたまま、左手で右ふとももを軽く押すように)
4・逆も同じようにやる

続いて、背中を丸めて肩甲骨周りをほぐします

○背中を伸ばす

1・両腕を前に出して両手をつなぎます
2・息を吐きながら手を前に出すようにし、ゆっくり伸びるように背中を後ろに丸めていきます
3・息を吸いながら、ゆっくりもどります

○ 胸を開く

1・両腕を後ろに出して、両手をつなぎます
2・息を吐きながら手を後ろに引っ張るようにして、ゆっくり胸が伸びるようにします
3・息を吸いながら、ゆっくりもどします

以外とつらい、「なんとなくの不調」を改善できるように、試してみてください。

ページトップへ